ワークマンの2021年秋冬商品が店頭に並ぶようになりました。
今年も魅力的な商品が多くて、少しずつ買っていきたいところですが、すぐに完売してしまう商品も多いので、店頭に並んでいる内に買っておいた方がいいかなと思って、いくつか購入しました。
今回は、購入した商品の中から、「防炎キャンパーモック」を紹介します。
1.モックシューズとは
そもそも、キャンパーモックの「モック」とは何でしょうか?
モックとは、モックシューズ(moc shoes)のことです。
「モック(moc)」は、モカシン風の室内履きを意味し、「モカシン」はアメリカの先住民が履いていた一枚革で作られたスリッポン形式の靴のことです。
モックシューズは、「モカシン」を現代風に解釈したスリッポンタイプの靴を指します。
元々は、キャンプやアウトドアシーンで履かれていましたが、履き心地の良さやデザイン性からタウンユースでも見かけるようになりました。
モックシューズは、スリッポンのように脱ぎ履きが容易で、クッション性が高く、フカフカとした履き心地で足元を包み込んでくれます。
また、防寒保温性や防水性、撥水性が備わっているものが多く、キャンプなどのアウトドアシーンに適していると言えます。
2.ワークマンのモックシューズ「防炎キャンパーモック」
私が購入したのは、ダークブラウン色の防炎キャンパーモックです(他にブラック色もあります)。

商品名 | 防炎キャンパーモック |
ブランド | FieldCore(フィールドコア) |
価格(税込) | 1,900円 |
サイズ(サイズの目安) | M(24.5~25.0㎝)・L(25.5~26.0㎝)・LL(26.5~27.0㎝)・3L(27.5~28.0㎝) |
素材 | ポリエステル・合成ゴム |
カラー | ブラック・ダークブラウン |
「防炎キャンパーモック」の最大の特徴である防炎性について、アッパー生地とソールには、燃えにくい特殊加工のFIREPROTECTION(ファイヤープロテクション)を施しているので、キャンプで焚き火をして火の粉が散ったとしても穴が開きにくく、燃え広がりにくいです。

ただし、燃えにくい加工をしていますが、全く燃えない素材ではないので、直接火に近づけないように気を付けたいところです。
また、経年劣化によって、防炎加工は弱くなります。
防水性や撥水性については、アッパーには、撥水加工がされているので、多少の雨や朝露等なら弾いてくれます(防水ではありません)。

ソールには、接地面から4㎝の高さまで防水加工がされています。
よって、少々の雨であれば、靴の中に浸水してくることは無さそうです。


防寒保温性については、アッパー内側に中綿が入っており、つま先周りには熱を逃がさない断熱素材の「エアロゲル」を搭載しているので、寒い時期でも足元を温めてくれそうです。
中綿は、環境にやさしい植物由来繊維の「Sorona」エコ中綿を使用しています。

中敷きは、抗菌防臭効果がある「DEOPUT(デオプット)」を使用しており、細菌の増殖を抑制し、汗などによる不快さも抑え、靴の中を爽やかに保ちます。

3.タウンユースにも使えるデザイン
「防炎キャンパーモック」は、機能性が優れているだけではありません。
デザイン性もなかなか良くて、アウトドアシーンのみならず、タウンユースでも十分使えると思います。
足元にボリュームがあるので、パンツは細めでも太めでも合いますが、個人的には裾幅が小さ目のパンツやロールアップしたパンツが今風ですっきりして見えて良いと思います。
まず、細めのデニム(ネイバーフッドのDP.MID)をロールアップして、防炎キャンパーモックと合わせてみました。


ロールアップして、少し素足を見せるとすっきりと軽い雰囲気になります。
ロールアップなしだと、シックな雰囲気になります。

次に、シェフパンツ(JOURNAL STANDARD relume CALIFORNIA シェフパンツ)を防炎キャンパーモックと合わせてみました。



太めでもロールアップすることでテーパードシルエットが作れて、きれいに見えると思います。
冬は素足を見せずに長めのソックスを履いてもいいですし、ダークブラウン色が秋冬の洋服に合うので、タウンユースでも使えますよ。
いかがでしたでしょうか。
今回は、ワークマンの2021年秋冬新作の「防炎キャンパーモック」を紹介しました。
低価格で高品質、しかもデザイン性も良いワークマンの商品の中でも、特にお勧めしたいものをブログにアップして参りたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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