3Dマイホームデザイナーで建築パース作成 起動から初期設定までを解説 

ワークスタイル

1. 3Dマイホームデザイナーを起動する

製品のインストール手順については、製造元のMEGA SOFT社ユーザーズマニュアルをご参照ください。

ダウンロード版の場合、製品注文メールにダウンロードURLが記載されているので、案内に沿ってダウンロードします。

製品注文メールもしくはダウンロードページに「ライセンスキー」が記載されているので、ライセンスキーを入力する画面にて入力します。

MEGA SOFT社からの登録完了メールにもライセンスキーが記載されており、サポートを受ける際に必要となるので、大切に保管しておきましょう。

インストールした「3DマイホームデザイナーPRO9」のアイコンをダブルクリックして起動します。

初めて起動する時は、動作チェックの画面が出てくるので、案内に沿って進めましょう。

終了したら、以下の画面が立ち上がりますので、「間取りから新規作成」をクリックします。

2.「間取りから新規作成」の初期設定(グリッド設定)

次に、「家の設計の基本単位を設定してください」という画面が出てきます。

「3DマイホームデザイナーPRO9」では、間取りを作るときに方眼(縦横のマス目)を利用します。

ここでは、方眼の1マス(1グリッド)のサイズを指定するのですが、一般的な木造の住宅(賃貸住宅)であれば、「標準的な尺モジュール(910㎜)」を選択します。

尺モジュールとは、1グリッドが縦910㎜×横910㎜を基本単位とする設計基準のことです。

910㎜を半間(はんげん)、1820㎜を一間(いっけん)といい、1820㎜×1820㎜の広さを1坪(ひとつぼ)といいます(1坪は畳2枚分です)。

因みに、910㎜というのは、柱と柱の中心間(芯々間)の距離を指します。

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