私は、休日にキャンプに出掛けたり、海釣りに行ったり、クロスバイクでサイクリングしに行ったり、アウトドアが大好きなのですが、急な雨に降られたり、汗をかいてもある程度は問題なく使えて、あまり大きくなくてスタイリッシュかつ機能性に優れるお値打ちなリュックサックを求めていました。
随分とわがままなリクエストだとは思いますが、アウトドアをやる際に手荷物をどのように持ち運ぶかは、快適なアウトドアを楽しむためにも大事なことですし、タウンユースでも使えればさらにいいと思います。
いろいろとリュックサックを探し回っていたところ、上述した私の要望を全て満たしてくれて、しかも値段が5000円未満という驚きの高コスパのリュックサックに出会えました。
それがワークマンの「ジョイントバックパック スタンダードエディション」というバックパックです。

品名 | ジョイントバックパック スタンダードエディション |
容量 | 約18L |
サイズ | 高さ約56cm×横幅約32cm×奥行約9cm |
カラー | カーキ ブラウン ブラック |
素材 | [カーキ ブラウン]表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル100% [ブラック]表地:合皮皮革 裏地:ポリエステル100% |
価格 | 3,900円(税込) |
今回の記事では、ワークマンの「ジョイントバックパック スタンダードエディション」の魅力を紹介したいと思います。
1.スタイリッシュなカラーリングとデザイン
このバックパックを見かけた時にまず惹かれたのが、カーキのカラーリングでした。
このバックパックのカーキ色は、どちらかというと「茶色に近いオリーブドラブ色」ですが、品が感じられて、落ち着いた雰囲気があります。

カラーは、カーキ、ブラウン、ブラックの3種類ありますが、私はオリーブドラブが好きなので、それに近く、品が感じられるカーキ色を選びました。
このバックパックのカーキ色の特徴として、場所や電球の色によって色の見え方が変わるのも面白いです(上の画像は昼光色の電球の下で撮影したものです)。
最初、このバックパックを見かけた時、普段使いにしたいなと思ったほど、カラーリングが良く、スタイリッシュなデザインで、カジュアルから少しカチッとした格好まで幅広く使えるかなと思いました。
2.ロールトップタイプの開口部で、雨水の侵入をガード
見た目のカラーリングとデザインに惹かれて手に取ってみたバックパックでしたが、いろいろと細部を見てみると、流石はワークマンの商品!
多機能で収納性がとっても高い商品でした。
このバックパックは、開口部を内側に巻き込んで留める「ロールトップタイプ」のリュックです。
ファスナータイプのリュックであれば、開口部は閉じていても、ファスナー部分からどうしても水が滲みてきてしまいますが、ロールトップタイプは、開口部を内側に巻き込むことで、内部への水の侵入を防ぐことができます。
なので、大切な書類や水に弱い紙類の荷物も安心して持ち運ぶことができます。
ただし、L字型ファスナーの一部は露出しているので、大量の雨が降ってくると滲みてくる可能性はあります。
3.高水準の撥水性
このバックパックには、三菱商事ファッション(株)が開発した高水準の耐久撥水、汚れが落ちやすい機能を持つDIAMAGIC DIRECT®(ディアマジックダイレクト)が採用されており、急な雨に降られれてもある程度の雨を弾き、汚れの付着を防いでくれます(ブラウン、カーキのみ)。

しかしながら、完全防水ではないので、水滴がついた状態で押さえつけたり、大量の水分にさらされたりすると、生地の隙間から染み込んでくる可能性はあります。
あくまで、小雨程度の場合に撥水性が発揮されそうです。
ブラック色は、REPELTEX(高撥水)の撥水加工を施されており、耐水圧は10000㎜です。
こちらも完全防止ではないので、過信は禁物です。
4.荷物の出し入れがしやすいL字型ファスナーと多収納ポケット
開口部のファスナーはL字型となっていて大きく開くので、荷物が出し入れしやすく、とても使いやすいです(電球色の下だとブラウン系の色に見えます)。


また、フロントにファスナー付のポケットが4箇所と、サイドにオープンポケットが1箇所ずつ付いており、小物を小分けして収納するには大変便利です。
縦が19㎝の長財布や眼鏡ケースも収納できちゃいます。
サイドポケットには、アルコールスプレーや虫よけスプレー、小さ目のペットボトル飲料なんかを入れておくと、すっと出せて便利ですよ。
サイドポケットの高さは約19㎝あります。

5.その他の機能
他には、底部分にドローコード付いており(ブラウン、カーキのみ)、焚火台や折り畳みチェア、サーマレスト等を取り付けることができちゃいます。
また、背中部分はメッシュ素材になっているので、夏以外のサイクリングであれば汗で背中が蒸れても多少の通気性は見込めそうです。
他に、カラビナループやナスカン、Dカンも付いているので、オプションのジョイントサコッシュやジョイントチョークサコッシュを取り付けて収納を増やしたり、ランタンやシェラカップをぶら下げることもできますよ。

いかがでしたでしょうか?
収納力があって、撥水性もあり、デザインも良くて、値段が5000円未満のバックパックはなかなか無いですよ。
是非とも、ワークマンの店舗にて確かめてみてほしいバックパックです。
品切れの店舗もあるので、購入検討の方はお早めに。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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